皆さん、Mi Band(ミーバンド)をご存知でしょうか?腕につけるスマートバンドなんですが、結構サウナでみかけるんですよ。なぜ、Mi Bandがこんなにサウナーに好まれているのかを説明していきたいと思います。実は、わたしも使っています。
引用元:Mi スマートバンド 6
Mi スマートバンド 6
そもそも、Mi bandってなに?
Mi Bandはスマホで有名な中国の会社「Xiaomi(シャオミ)」から販売されているスマートバンド。シンプルなデザインと、手軽に健康管理ができる優れた機能性から、国外問わずに注目を集めているスマートバンドです。しかも、Mi Bandシリーズは安いのも魅力。約5,000円前後で購入することができます。スマートウォッチの相場が1万〜5万くらいするのに対してこの価格で買えるのはスゴすぎます。ではMi Bandはなにができるのでしょうか?
安くて高機能は大好物です。
おそるべしXiaomi。
Mi Bandってどんな特徴があるの?
Mi Band6を元に性能を説明していきます。
エクササイズモード
エクササイズモードで、エクササイズ時間、消費カロリー、心拍数が表示されるので運動効率を考えることができます。
睡眠モニタリング
心拍数の変化で、睡眠時間、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠を正確に記録して、定期的な睡眠習慣を確認することができます。
心拍数モニタリング
心拍数を測定し、運動時や休息時の心拍数のアップダウンを継続的に追跡します。つまり、常に心拍数を計ってくれています。
夜間の血中酸素レベルを測定
夜間の血中酸素レベルを測定し、睡眠時の呼吸品質を分析することで、睡眠の質が分かります。
5ATM防水
水深50mに相当する圧力に対応しているので、毎日のシャワー、スイミングプールなどでも外す必要はなく普通に使えます。
座りすぎ通知
活動がない場合や活動が少ない場合に、振動して、健康のために立ち上がって体を動かす必要があることを知らせます。
長持ちするバッテリー
バッテリーが長持ち。通常で使っていてカタログ数値だと14日間持つそうです。実際はだいぶ違いがあるので注意が必要です。それでも、アップルウォッチよりかなり長持ちです。
高機能。
機能もりもり。
では、なぜサウナーに人気なのか?
1番の理由は手軽さです。サウナーは気持ちよくととのうために、サウナ室でも心拍数を計ります。しかし、値段の高いアップルウォッチなどのスマートウォッチだと壊れたら怖いので、気が気じゃないんです。そもそも、アップルウォッチはサウナで使うことを推奨されていないので壊れる恐れがあります。それをいったら、Mi Bandもサウナは推奨されていません。
けど、なんといってもMi Bandはお手頃価格なので壊れてもまだ安心感があります。心拍数も計れて、熱にもある程度耐えてくれて、水にも強いMi Bandはサウナにうってつけ。
あと、Mi Bandはとにかく軽い。つけてる感覚があまりないので煩わしくないんですよね。おすすめです。今(2022/6/16 現在)、日本で公式が販売している日本語に対応している最新モデルはMi Band6です。
Mi Band 6 (日本語版)
それと、やはりバンド部分の種類が豊富なのも魅力の1つじゃないでしょうか。気分によってバンドの色を変えたり、濡れたバンドを乾かしたりしているときに違うバンドにしたりなどバンドが豊富なのは嬉しいですよね。
Mi Band 6 の交換バンド
バンドを変えて自分好みのMi Bnadにできるのいいね。
バンドかえて気分転換。
Mi Band 7も発売されたの?
Mi Band7は中国では発売されています。日本ではまだ公式での販売はされていませんが、一部の店舗で販売されています。結構高い。中国では5,000円前後で売られているのに対して、日本では8,000円前後で販売されています。しかも、今はまだ中国版とグローバル版のみだけの販売なのでメニューなどの日本語表示には対応していません。
中国版とグローバル版どちらもメニューを英語表示にはできるので、英語でも問題ない方はこちらでも大丈夫です。アプリやLINEなどの表示は日本語で表示されるので安心です。
グローバル版は日本の技適マークを取得しているので、今後もしかしたらアップデートで日本語にも対応する可能性があります。どうしても、最新がほしい方は参考にしてみてください。正直、サウナで使うならどの5でも6でも問題ないです。
Mi Band 7 (グローバル版)
たかす。けど、気になるなー。
画面サイズが6より25%大きくなってるらしいよ。
【追記】日本でもMi Band 7の日本語版が発売されました!
Mi Band 7 (日本語版)
Mi Band 6と7の比較
Mi Band 6 | Mi Band 7 | |
---|---|---|
画面サイズ | 1.56インチ | 1.62インチ |
常時表示モード | ||
充電容量 | 125mAh | 180mAh |
連続使用日数 | 約14日 | 約15日 |
Bluetooth | 5.0 | 5.2 |
フィットネスモード | 30種類 | 120種類 |
血中酸素測定機能 | ||
防水規格 | 5ATM(水深50メートル以内) | 5ATM(水深50メートル以内) |
重量 | 12.8 g (バンド含めず) | 13.8g (バンド含めず) |
比較してみると正直6とそこまで変わらない。サウナで使うだけとかのコスパ重視だと6で十分です。
Mi Band 6 (日本語版)
Mi Band 7 (グローバル版)
【追記】日本でもMi Band 7の日本語版が発売されました!
Mi Band 7 (日本語版)
Mi Band 7(グローバル版)レビュー
少し値段が高めですが試しにMi Band 7(グローバル版)を購入し使用してみました。グローバル版でも日本語は未対応なので時計の画面自体の言語は英語になります。英語でも単語がわかれば大体分かるのでそこまで問題はないと思いました。それに、LINEなどの通知は日本語表示されるので安心です。ついでに、交換バンドも購入してみました。Mi Bandは交換バンドの種類が多いのがいいですよね。
ちなみにMi BandはMi Fitnessというアプリを使うのですがこちらは日本語対応していますので、英語が苦手な方はこちらのアプリで設定をしてもいいかもしれません。
それでは、よいサウナジカンを。